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首都高速道路神奈川7号横浜北線

卒業式を無事迎え卒業証書を頂くことができまして
いよいよモラトリアムの終わりを実感しつつあります.
4月からは社会の歯車のいちパーツとして,ほどほどに身を削りつつ55-6を注しつつ働いてまいる所存でございます.

さておき,昨日3月18日土曜日の16:00に首都高速神奈川7号横浜北線が開通いたしました.路線番号は大黒線K5,川崎線K6に次ぐK7です.
首都高速道路株式会社(以下,首都高)によるとこの道路によって横浜北部エリアの
・羽田空港へのアクセス向上による利便性向上
・横浜港へのアクセス向上による物流の効率化
が見込めるとしていました.
もっともこの道路の開通後にはさらに横浜環状北西線によって東名高速道路がこのターゲットエリアに加わるため,
保土ヶ谷バイパスのバイパスとしての役割はこちらが本星といったところでしょうか.
現状の神奈川県の厚木や相模原といった内陸側から沿岸部の横浜市街地を結ぶ高規格道路といえば保土ヶ谷BPの一本頼みであり,
(保土ヶ谷BPの日中12時間交通量は国内最大の10万5千台)
東名高速周辺と横羽線沿線の市街地および湾岸線沿線の物流・工業拠点を連絡するための道路として横浜市の都市計画では横浜環状北線・北西線として進めている事業の第一期,くらいの方がしっくりきますし多分実態もそんなもんだと思ってます.
ともあれ久々の新線ということもあり首都高はこの横浜北線の開通直前からちょくちょくPRイベントを開催していまして
先月から3回ほどこの手のイベントに参加してみたのでその辺の話を書いてみます.
・首都高環境フェア2017 in みなとみらい 2月5日(日)参加
17年2月4日,5日の土日でクイーンズスクエア横浜にて開催された展示イベントです.
このイベント自体は北線オンリーというわけではなく,首都圏各地でちょくちょく開催される程度のものですが
開通前最後の環境フェアということもあり固定展示は北線一色でした.
その他ステージイベントで地元のゴスペルサークルによる合唱やビンゴ大会なんかも開催され
こぢんまりした展示スペースに意外と賑やかな印象のイベントでした.

今回の展示の目玉たるK7線の両端のジャンクションの模型です.こちらは港北JCT.
KIMG0065.jpgKIMG0067.jpg

生麦サイドがこちら.
KIMG0063.jpgKIMG0064.jpg
K7線以外で特筆すべき点といえば,今までこの生麦JCTは大黒線-横羽線羽田方のみ繋がっていて横羽線の東神奈川・横浜駅方面には繋がっていなかったのですが
K7線開通と同時にこの向きも繋がり,フルジャンクションとしての供用が開始されるとともに横浜エリアでK1-K3-K5による周回が可能になります.
ちょっとミスコースしたときにもう1周猶予ができるのはありがたいかもしれませんし,なにか周回するほかの用途があるのかもしれません.
案外なんのメリットもないかもしれませんが周回できる環状線というものに得体のしれないロマンは感じます.

こちらは生麦側のトンネル入口部です.
KIMG0075.jpg
東海道本線を高架でパスした後に急降下してトンネルに入るさまがよく見えます.
両脇に並行するのはK7線と同時に整備し,K7線より2日早く開通した岸谷生麦線です.

模型以外にもパネル展示等ありましたがパンフレット類と同内容だったので割愛します.

・きたせんトンネルウォーク 3月11日(土)参加
開通1週間前の週末に開通記念イベント「横浜北線ウォーク&ラン」として開通前の首都高を自分の足で「歩く/走る」催しが行われました.
土曜日はトンネルウォークとして新横浜および生麦の各会場からトンネル内を歩き,トンネル内での様々な展示を見学する,というもの.

京急線生麦駅から商店街を抜け第一京浜を上ります.会場までは徒歩5分くらい.
青看板に緑の「首都高速」の文字が上から重ね貼りされています.
DSC_0007.jpg

そして入り口.
ここから料金所,そして本線の高架へと上っていきます.
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出口側,岸谷生麦線と合流後の歩道との境目のクリアなガード.
アルファ実装にうってつけかと思いましたが低すぎて車両とは重ならなさそうなのであんまりおいしくはないかもしれません.
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テープで隠された案内板.
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岸谷生麦線との分岐部で受付を行っていました.
入り口の案内板もイベント仕様の表示です.
DSC_0018.jpgDSC_0019.jpg

受付を過ぎるとすぐに料金所です.下り向きの料金所のためか現金料金は普段東京方面しか利用しない人にとっては見慣れない金額です.
普段使う時はキッチリ1300円払うことが殆どなんですよね,横浜方面から木場や葛西まで乗っちゃえばそれでもう上限です.
DSC_0024.jpgDSC_0030.jpg

料金所を過ぎるとさらに上ります.
途中左手にはキリンビールの横浜工場,右手には横浜市営の鶴見営業所,さらに右前方には高島貨物線とのオーバークロスが見えます.
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DSC_0042.jpgDSC_0043.jpg

上りきると「慰霊献花」なんて仰々しいものがあって一瞬ギョッとしましたが
別にこのK7線工事で何かあったというわけではなく,歴史の教科書にも載ってる生麦事件の慰霊献花だそうです.
DSC_0053.jpg

さらに進むと防音壁がガラス張りに.ちょうど京急線および東海道本線をまたぐあたりです.
「この日しか撮れない構図」ってヤツになるんですかね.事故処理だってここで昼間に立ち止まることはないでしょうし.
そういえば217系はいつまで走るんでしょうか.
DSC_0069.jpgDSC_0076.jpg
ちなみに生麦会場を選んだ理由の一つがこの「今日しか撮れない写真」でした.
新横浜はどうせ翌日ファンランで走るということもありましたが,新横浜会場ではプロジェクションマッピングを行っていたようなのでなかなか悩みどころでした.

さらに進むと案内板が展示されていました.
わかっちゃいたことですが近づくと意外と大きいものです.
DSC_0079.jpgDSC_0081.jpg

ようやくトンネル入口.順路として初めに下り線
東海道線を超えてからしばらくは長い下り坂で丘陵に突っ込んでいきます.
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入口すぐではカウントダウンとライトアップ展示を行っていました.
一部だけ青く光るとなんというか自殺防止ライトのような雰囲気です.
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さらに内部ではブース展示や事業用車両展示,メッセージカー製作等が行われていました.
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そんなこんなでトンネルの「谷」の部分で行き止まりになっていたため来た道を引き返します.
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トンネルの開削部とシールド部の継ぎ目です.
なかなかじっくり観察する機会もないのでこういう機会は貴重ですね.
DSC_0215.jpg

入口まで戻りUターン路を用いて上り線側へ渡って上り線トンネルを逆走する向きに進みます.
DSC_0222.jpg

トンネル入口で岸谷生麦線とも繋がっています.
DSC_0223.jpg

こちらでは防災機器・安全設備の展示・紹介が主に行われていました.
下図は水噴霧設備のデモンストレーション後のトンネル内の様子です.
消火というよりは延焼防止と冷却が主な目的だそうですが,それでも結構な水量です.
DSC_0273.jpg

トンネル壁面の配線は比較的シンプルです.
下からFM線,送電線,AM線,水配管とのこと.AM線と送電線は左右両方の壁面に設けられています.
DSC_0277.jpg  DSC_0278.jpg

生麦方面の案内板です.
英語版はは日本語版の後方に分けて設置されていました.
DSC_0285.jpg
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非常口の滑り台を降りるとシールド下部に設けられた避難通路に降りられます.
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避難経路案内図を見るとトンネル断面の概形がつかめます.
おおむねW字ととらえてよさそうです.
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ひたすら入口の方まで避難通路を進むとちょうどシールド部から開削部に繋がるところにある最初の非常口から本線へ上がれます.
DSC_0307.jpgDSC_0319.jpg

というわけで地上に降りて終了です.
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・きたせんファンラン 3月12日(日)参加
トンネルウォークの翌日は新横浜側のファンランイベントです.新横浜公園の陸上競技場"日産フィールド小机"から一般道で鶴見川を渡り,
新横浜出口を逆走で入ってトンネル内を新横浜換気所で折返し,順走で高架に上がって江川・大熊川のトラス橋を超えた後に料金所で折返し
再度新横浜入口まで逆走してから一般道に出て競技場に帰ってくる8.2kmのコースです.
ファンラン

スタート30分前くらいの様子.
なんだかんだオープニングセレモニーが長いので冷えました.
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昨日も見たカウントダウン.
DSC_0468.jpg

そしてスタート.
高速区間で写真を撮りまくるためにスタートしてから一般道区間は真剣に走ってアドバンテージを稼ぎます.

高速入口,というか出口から逆走で高速に入ります.
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振り返ると勾配標識が.ICだけあって結構な勾配.
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ループしてから一瞬地上に出た後すぐにまた本線のトンネルへ.
というよりはこの部分だけ掘割状に削られています.
DSC_0484.jpgDSC_0486.jpg
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ここでも開削とシールドの継ぎ目.
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新横浜換気所で折返し.今まで下ってきたのでここからは当然上り勾配になります.
DSC_0505.jpgDSC_0507.jpg

ブルーラインとの交点.この手の標識は狩場線の京急や横羽線の鶴見線など見かけたことはありますが地下トンネルにもあるとは思いませんでした.
DSC_0514.jpgDSC_0513.jpg

そしてトンネル出口,というか正規の入口ですね.
ここからさらに複層高架の上段まで一気に駆け上がります.
DSC_0529.jpgDSC_0535.jpg

トラス橋の上ですがまだ上っています.
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小机堰のあたりで頂点をとりその後は平坦となります.
といってもすぐに料金所があるため折り返して下ることになるのですけれども.
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すぐに折り返し点.
このマラソンは8.2kmで,ちょうど横浜北線の距離に合わせてあるそうです.
それでこんな逆走だらけの変な経路なんですね.
DSC_0591.jpgDSC_0592.jpg
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そして来た道をひたすら降りていってICの入口側で180°ターンし逆走でIC入口へ.
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そして一般道に降りて往路では走りに集中していて取らなかった亀の甲橋からK7線の全体像をおさめます.
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なんやかんやでゴール.
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完走証と記念バスタオルを頂きました.
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・開通日 3月18日(土)
さっそく走ってみました.カメラマンがいなかったので写真はありません.
15時過ぎに自宅を出たものの保土ヶ谷バイパスが渋滞していてなかなか着かず,大黒PAに着いたのがすでに16時過ぎ.
そのままPAを出て大黒線を北上し横浜北線へ入ります.
大黒線側の緑看板はまだシールで隠された状態でした.
大黒を出た直後からガンメタにGTウイングのBNR32の後ろについてたので地下トンネルでいい音に浸っているうちに過ぎてしまい
馬場出入口付近のことはよく覚えてません.
その後地上に上がって1車線に減少するあたりから港北料金所まで渋滞,その後第三京浜-横浜新道ときて保土ヶ谷バイパス下りでまた渋滞
さらに東名下りも渋滞と,3連休初日にふさわしい渋滞まみれの道路網でした.

下りの海老名PAで朝食をとったのち圏央道の海老名ICで折返し上りの海老名PAへ.
頼まれもの(かどうかは微妙ですが)の雪ミクグッズを入手してすぐにピットアウトするも大渋滞.
DSC_0151.jpgDSC_0150.jpg
結局海老名-相模原で1時間ほどかかりました.
そこから車を置いて小田急の快急で新宿まで出て,サークルの追いコンにラスト15分だけ参加と.
2次会があったのでよかったよかった,って感じの駆け足っぷりでした.

実際に真価を発揮するのは北西線開通後だと思いますがそれでも久々の新線,キレイな道とアクロバティックな線形を楽しめました.
生麦JCTの開通による横浜の環状化とあわせて楽しめそうな,また今後に期待したくなる横浜北線でした.
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  1. 2017/03/21(火) 02:31:09|
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